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関 数 の 各 部 の 名 称 と 意 味 |
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| 記号等 | 名 前 |
意 味 |
| = | 等 号 | 関数の計算式の先頭には必ず「 = 」を入力します。 |
| SUM | 関数名 | この図では「SUM」という関数名を使用しています。 関数の名前は、半角英数で入力します。 |
| ()の中 | 引 数 | 引数とは、「計算を実行するときに使う値や、計算方法の詳細などを決める値」のことをいいます。 計算に使う値は、関数の種類や内容によって、数値、文字列(普通の文字)、日付、時刻などの他、数値や文字列などの代わりにセル参照、セル範囲、名前(セル範囲に付た名前を登録したもの)が指定できます。 また、関数の引数として更に関数を組み込むこともできます。 |
| , | カンマ | 引数の区切り記号。「引数分離記号」ともいいます。 引数と引数の間に入力します。 |
| ( ) | かっこ | 引数の両端は () かっこ でくくります。 |
演算子の分類 |
優先順位 |
演算子と呼び方 |
機 能 |
実 例 |
|---|---|---|---|---|
| 算術演算子 | 1 | -(マイナス) | 負号(マイナス記号) | -5 |
| 2 | % (パーセント) | パーセンテージ(百分率) | 30% | |
| 3 | ^ (キャレット) | べき乗(自乗) | 2^(2*2) | |
| 4 | * (アスタリスク) | 乗算(掛け算) | 2*2 | |
| / (スラッシュ) | 除算(割り算) | 4/2 | ||
| 5 | + (プラス) | 加算(足し算) | 2+2 | |
| - (マイナス) | 減算(引き算) | 4-2 |
演算子の分類 |
演算子 |
機 能 |
実 例 |
|---|---|---|---|
| 参照演算子 |
:(コロン) |
2つのセル番地の間に入力して、その2つのセルを含めた「セル範囲」の参照を指定します。 連続している複数のセル範囲を指定するときに使用します。( : の左側のセルから : の右側のセルまでの連続した範囲という意味) 実例ではセルA1を左上隅、D5を右下隅とするセル範囲を指定しています。 |
(A1:D5) |
| ,(カンマ) | 複数のセル番地の間に入力することで、セルの複数選択の参照を指定する。 主に飛び飛びに離れている複数のセルを指定するときに使用します。( , の左側のセルと , の右側のセルという意味) 実例では、セルA1とA5を指定しています。 |
(A1,A5) |
演算子の分類 |
演算子 |
機 能 |
実 例 |
|---|---|---|---|
| 文字列演算子 | & (アンパサンド) | 文字列の結合 実例では文字列AとBを結合して、ABという文字列にしています。 |
A&B・・AB |
演算子の分類 |
演算子 |
機 能 |
実 例 |
|---|---|---|---|
| 比較演算子 | = (等 号) | 左辺と右辺が等しい | A1 = B1 |
| < (未 満) | 左辺は右辺より小さい | A1 < B1 | |
| > (超える) | 左辺は右辺より大きい | A1 > B1 | |
| <= (〜以下) | 左辺は右辺以下 | A1 <= B1 | |
| >= (〜以上) | 左辺は右辺以上 | A1 >= B1 | |
| <> (不等号) | 左辺と右辺が等しくない | A1 <> B1 |
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| 画面の部位 | 説 明 |
| SUM | 現在の関数名を表しています。 |
| 「数式1」の右 | 引数入力ボックス。ここで引数を入力します。 ボックスの右端にある赤いボタンをクリックすると数式パレットが折り畳まれ、セル参照やセル範囲の指定を行うことができます。(次項を参照) 引数入力ボックスの右の数字は、引数の値(この場合は、合計範囲内の個々のセルの値が表示されています。) |
| 「数式2」の右 | 2つ目の引数入力ボックス。引数が複数ある場合に入力します。(機能は「数式1」の入力ボックスと同じです。) 引数入力ボックスの右の「数値」という文字は、数値タイプの引数を入力しなさいということを意味しています。 |
| 「数値」の文字の下 | 「SUM」関数の計算結果としての引数の合計 |
| 上記の下の説明文 | 引数は、30個まで指定できることを示しています。 「数値2」に引数を入力すると、自動的に「数値3」の引数入力ボックスが表示され、同様に引数30までの処理を行うことができます。 |
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